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2018年度

乗っ込みチヌ釣り2018年3回目

 

乗っ込みチヌ釣り 一日空けての2018年3回目。 今回は先客がいた。 そうだよな、もう10時前の時間帯だしね。1回目、2回目は誰もいなかったがこの時期いつもラッキーとは限らない。

車は2台停まっていたが釣り人は一人だけ。 先客はやはり私も狙っている一番人気のポイントに入っている。

別な場所へ変更するどうか迷ったが面倒くさがり屋の私は2番人気のポイントに入ることにした。 荷物を運びこんですぐに先客に挨拶に行った。

「釣れてますか?」

         「いやダメですね。」

「隣でやらせてください」

        「はい いいですよ。」

私は先客には必ず真っ先に挨拶することにしている。 距離がかなりある場合は別だが。

この挨拶を先にするかどうかであとあとのトラブル回避になると信じている。

 

今回は先客との距離は竿4本分空けて釣り座を構えた。約20メートルである。 大声で会話できるギリギリくらいの距離だ。 最低このくらいあれば仕掛けが絡み合うということはないだろう。 

低気圧通過後だから風はあるが釣りづらいほどではない。

竿出しは予定どおり満潮の2時間前の10時ごろだった。 海水を汲んで水温を測ると14,5度だった。

私が乗っ込みチヌ釣りで最も得意とする14度台である。 そしてもっとも好きな中潮で正午ごろが満潮という潮廻りである。 釣れないわけがない・・・ひょっとしたらツ抜けかも・・・ おバカな妄想が膨らむ。 しかし潮がほとんど動いていない。釣れない気もしてきた。

そして忘れ物に気付いた。 前回の残りの餌は朝起きてすぐに冷凍室から 出して解凍にかかっていた。  しかし、今回新しい追加の餌を持ってくるのをすっかり忘れていた。

私は自慢じゃないが忘れ物と落し物が多いというのには絶対の自信を持っている。

そのため、持ち物チェックリストを作っている。 車をスタートさせるまでに3回は見直すことにしているが。

前回の使い残しの餌と、新規追加の餌の区別まではリストアップしてなかったのだ。

自宅へ取りに帰るか・・・

前回の残り餌のみで貧乏くさく辛抱するか・・・

自宅へ取りに帰るついでに別な場所に移動するか・・・

3つの選択肢がある。

自宅に取りに帰るのが一番いいが釣り具をそのまま置き去りにして帰るのも不用心だしな。

ふと先客はひょっとして顔見知りかもと思ったりもした。 彼は色の濃い偏光グラスに頭巾をかぶっているし全く顔は確認できない。

声をかけてみようか・・・そう思っていたらなんと先客の方から声をかけてきた。

先客の方も私のことを以前会ったことがあるなと思っていたようだ。 私が思っていた名前を言ってみたが別人だった。しかし私が思っていた人とは知り合いだった。

先客は私が以前ここで釣りをしていた時に会ったと言っていたが私は全く顔が確認できないのでわからない。声だけでは判断できない。

そんなことで少しだけ会話しただけで終わったが直後、彼のウキがすっと沈んだ。 慣れた手つきで軽くチョンと合わせた。 竿はとてもいい曲りをしていたが30センチクラスの小さなチヌだった。

即、餌を取りに帰ろうと決断した。 先客は道具を見ていてあげるからと言ってくれた。 これで安心して取りに帰れる。 15分くらいで帰ってきますからと言って即取りに帰ってきた。

釣り場に戻りその間に釣れましたかと聞くとそれっきりだという。 彼は昼から用事があるので昼までで止めるという。

そんな話をしているまた彼のウキがすっと沈んでチヌをゲットした。 今度は40センチクラスである。

話などしている場合じゃない。すぐに自分も釣り再開した。 しかし潮は動き出したが釣れない時間が続く。

 

私は2番人気の釣り場ではヒットポイントを完全には把握していない。 しかし一昨日には後から来た顔見知りの釣り人がこの場所で釣ったのを私は見ている。

潮の流れに自作ウキを流していると藻のあたりで仕掛けが引っかかる。 そうなるとウキがじわっとゆっくり沈む。 しかしウキは一定の深さの位地でじっと止っている。 そんなことを毎回繰り替えしては仕掛けを投げ直す。 初心者ではアタリなのか藻に絡んでいるかの判断は難しいだろう。

 

11時過ぎの満潮1時間前にウキがじわっとゆっくり沈んだ。 藻に絡んだときより少しだけ深く沈んだと思ったのでダメもとで合わせてみた。 するとチヌらしき手ごたえが。 釣れたのは32センチと小型であった。

その後もまたアタリはない時間が続く。

  

12時のチャイムが鳴ったのを機に先客は帰り支度を始めた。 帰り際には偏光グラスも頭をすっぽり覆う頭巾も外していたので顔がはっきりとわかり以前何回か会ったことのある人だったと確認できた。彼が返った後釣り座を彼のいた場所に移動した。

それを機にランチタイムとした。買いにくのが面倒くさいので今日はカップ焼きそばとした。

ランチ後もアタリはない時間が続く。 餌は取りに帰ってきて十分にあるのだか釣れないので今日はもう見切りをつけて納竿しようかと思案し始めたころウキが藻に絡んだようにじわっと沈んだ。

仕掛けを回収して投げ直そうとウキから目を離した瞬間!竿をひったくるような強烈なアタリが手元にきた。反射的にアワセると 重量感のあるいい手ごたえ。その衝撃的なアタリは一言で言い表すと、暴力的なアタリだった。こんなアタリは何年ぶりだろうか。

40センチは超えただろうと思ったが実は恥ずかしながら40センチに届かない38センチだった。 満潮の一時間ちょい過ぎだった。

その後もアタリがピタリと止まり14時前納竿とした。 道具をゆっくりと片付けていてまたまたやってしまった・・・

自作ウキと自作潜水ウキを岩の間に落としてしまった。 ギリギリ手を伸ばして自作潜水ウキはなんとか回収できた。

しかし自作4Bのウキが取れない。 ウキの頭に指先が当たる位置にあるのだが指先だけではウキはつかめない。 しかも指先がウキに当たるたびにウキが少しずつ岩の隙間にめり込んでいくという地獄の世界になった。 まさにおむすびころころ状態なのか。

前回はお気に入りのラインカッターを片づけ時に岩の隙間に落として行くえ不明。 今回は自作ウキ紛失。 ラインカッターは市販品だから千円札を飛ばしたと思って諦めも付くが 自作ウキは完成までに半年はかかる。 しかもあまり数が出来ない4Bのウキだ。 心残りがある。

忘れ物と落し物自慢にますます自信がついた。

14時半ごろ帰宅して道具を洗ったが日没までにはほとんど乾いた。 明日も行こうかなという気がしてきた。

 

仕掛けはいつもとほぼ同じ。

竿 磯竿2号 5,0m

リール 2500番逆転ブレーキ付 ドラグ無し

道糸 1,5号 セミフロートライン

ハリス 1.5号 2ヒロ

ウキ 自作4BにマイナスBの潜水ウキ

ガン玉 潜水ウキ直下にBとハリス中央に4Gのガン玉

ハリ オキアミチヌ 二号 金色

餌 生オキアミLサイズ。(約1kg位)

混ぜ餌 半袋くらい。

 

結局取りに帰って追加した餌とほぼ同じくらいの餌を残した。 次回釣行のために冷凍保存とした。

先客は9時ごろから開始して正午で納竿。 30センチクラスと40センチクラスの2匹ゲット。 私は10時ごろから14時過ぎまででほぼ同じ釣果だった。